新鮮な食材を契約農家や漁師さんから直送するスタイルをもつお店。

そんなことからオーナーは、マルシェ(市場)によって新鮮な食材を買って、そこでそのまま食すイメージでと。

マルシェの雰囲気創りとして屋台売りのテント、使い古した木材 (神田にあった店舗からの移転ということで、床材やカウンター天板など元のお店の木材を引っ越ししている。

４m近い木材をオーナー様含め、皆んなで夜な夜な非常階段で４階まで何十往復もして搬入した。

それらを薄く研磨し、風合いを残しながらこちらの店舗でも使用している。)、構造材、鉄を用いて庶民的な素材構成とした。

オレンジやグリーンと言った食材のもつカラーリングを直接使用する事で賑わいとしずる感を表現。

細長い物件形状に席数確保に苦労しましたが、オーナー様と何回もプランを練り直し最良のプランでの店舗となったと思います。(平面Pの数は何十にも。)